診療科・部門
department
リハビリテーション科
当院は脳血管疾患等（Ⅱ）、運動器（Ⅰ）、呼吸器（Ⅰ）の施設基準を取得しております。
早期より理学療法、作業療法、言語聴覚療法を積極的に行い、患者様の家庭復帰や職場復帰の支援をいたします。
入院だけでなく退院後は外来リハビリテーションや法人内の老人保健施設、訪問リハビリテーション、デイサービス、また本年度(2019年4月)より開始しました通所リハビリテーションをご利用いただくことで継続したリハビリテーションを行うことができます。
＜理学療法＞
関節の機能改善、筋力強化訓練をはじめ、基本動作訓練（寝る・起きる・座る・立つ）、
歩行訓練、日常生活活動訓練などの運動療法を行い、自立に向けたサポートを行います。
また、温熱・牽引・電気等を用いた物理療法で痛み等の緩和を行います。
必要性に応じて屋外訓練（歩行訓練、買い物、散歩等）を積極的に取り入れ、日常生活
能力の向上や家庭復帰の準備のお手伝いをさせていただきます。
外来リハビリテーションは、リハビリ期限内であれば継続した治療をさせていただきます。
＜作業療法＞
作業療法では関節の体操や筋力強化トレーニングのような機能練習の他に
セルフケア(食事、入浴、着替え)や家事動作、職場復帰の為の練習など様々な種類の
リハビリテーションを実施しています。また動作面だけでなく高次脳機能障害
(物が覚えにくくなる、気が散りやすい、集中しにくい、自分のいる場所がわからない等)に対してもリハビリテーションを行い能力の改善を目指します。
その人の生活に合わせた日常生活を送る上で必要な動作に対してリハビリテーションを
行い、QOL(生活の質)の向上を目指しサポートさせていただきます。
＜言語聴覚療法＞
ことばの理解や表現に問題を抱える方には会話やドリル等を用いた言語訓練を行います。
また音声や発音・話し方に問題を抱える方には呼吸・発声訓練や口の運動等を行います。
飲み込みにくさがある方に対しては、噛んだり飲み込みに関する筋肉の運動等を行うとともに、安全に食べていただけるような食事形態や摂取方法を考え、環境設定を行います。
これらの訓練やアドバイスを行い、生活の質が維持・向上できるよう支援をさせていただきます。
訪問リハビリテーション
訪リハ
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